生賴範義画集 〈神話FINAL〉 限定BOXセット

商品詳細

30年前に発売された生賴範義の幻の画集『神話』が、A3サイズとなる新たな造本&内容で再構成(reissue)。

新たに発見された、総101点にも及ぶデッサン画を含めた別冊素描集をセットにした、

豪華FINAL企画としていよいよ始動!!


その情熱的な筆致によるイラストの数々で、小説、映画と、エンタテインメント界を彩ってきた巨匠・生賴範義が逝去したのは2015年。

本年2021年は7回忌にあたります。

さまざまな作品に対してヴィジュアルを付与し、人々に強烈な印象を刻みつけた生賴範義ですが、ひとつだけ、自身のイマジネーションのみで描かれたシリーズがあります。

それが『神話』です。


『神話』は、徳間書店のSF専門誌「SFアドベンチャー」の表紙として、1980年6月号から1987年12月号まで、西洋の神話・歴史上に現れた美女・悪女 -女神たちを描いた作品集。

40代後半、『幻魔大戦』など精力的にイラストを描き続けた壮年期の生賴が力を注いだ女神たち91人の肖像は、まさに画家・生賴範義の代表作と言えましょう。

同作は、1988年に徳間書店よりA4変形の上製本仕様で『神話 -THE BEAUTIES IN MYTHS』として発売。

その後長らく入手が困難な状態が続いていました。

2017年には復刊ドットコムより『神話 THE BEAUTIES IN MYTHS / NEW VERSION』として同サイズ・同レイアウトで復刊されました(現在は品切れ中)。


このたびの企画は、その『神話』シリーズの、文字通り“FINALバージョン”として刊行するものです。

当限定BOXセットは、2冊組で構成されます。

1冊目の上製本画集『91 GODDESSES』は、旧来の画集にも掲載された作品の“完全版”とも呼べるものです。

これまで旧版では、一部のイラストが小さくレイアウトされていましたが、今回は、すべてのイラストが、その全体像がより分かるよう、過去最大とも呼べるA3サイズで印刷・収録されます。

91人の女神たちの姿を、出版物としての版型ギリギリとも呼べるA3サイズで忠実に再現。その圧倒的な迫力、魅力をぜひご堪能ください。

※こちらは単品での販売もいたします。


そしてもう1冊は、91点のイラストを完成させるために描かれた素描を1冊にまとめ上げた、別冊素描集『175 DRAWINGS』です。

生賴の思索の痕跡となる大量の素描群から、『神話』シリーズのために描かれたとみなされる試作を175点、こちらも1ページ×1点のワイドサイズで収録いたします。

2020年12月、原画を管理するみやざきアートセンターから一本の連絡が入りました。

今回の『神話FINAL』企画を進めるにあたり、デッサン類の整理をしていたところ、約101点ものデッサンが新たに見つかったとの報告でした。

コロナ禍の影響もあり、事前の確認はできませんでしたが、いずれも生賴範義がどのような経緯で、一枚の絵を仕上げていったのかがわかる、制作者一同僥倖とも呼べる出来事でした。

我々が感じたこの興奮をぜひファンの皆様にも感じていただきたく、今回は新規発見分を一点も落とすことなく素描集に収録予定。

本体(96ページ)をはるかにしのぐ総184ページ(総175点収録、うち101点は新発見資料)というボリュームの、かつてないたいへん貴重な別冊が新たに生まれることになります。

この2冊=『91 GODDESSES』『175 DRAWINGS』が特製収納ケースにまとめられ、今回の特別企画『生賴範義画集 〈神話FINAL〉限定BOXセット』として刊行いたします。


▼『生賴範義画集 〈神話FINAL〉』仕様

◇『91 GODDESSES』=画集/A3・上製/総96ページ/オールカラー

◇『175 DRAWINGS』=素描集/A3・並製/総184ページ/モノクロ

◇特製収納ケース付き

◇輸送ケース付き


サイズ

A3(函入)・280(96+184)頁